EAを作る上でスプレッドを考慮するのは重要なことです。
たとえどんなに成績が良いEAでも、スプレッドが広いとそれだけ利益を減らし、下手すると勝てないEAに成り下がります。
そこで、スプレッドが一定以上の時はエントリーしないなどの工夫が必要になります。
目次
スプレッドを取得するコード
[sourcecode language=”plain”]MarketInfo(Symbol(),MODE_SPREAD)[/sourcecode]
0.1pips単位で、スプレッドの値を返します。
例えばスプレッドが0.8pipsのときは8が、1.5pipsのときは15が返ってきます。
スプレッドが1以上のときはエントリーしないようにする
MarketInfoを利用して、スプレッドが1以上のときにエントリーしないコードの書き方です。
[sourcecode language=”plain”]
int IgnoreSpread = 10;
if(MarketInfo(Symbol(),MODE_SPREAD) < IgnoreSpread )
{
//SendOrder
}[/sourcecode]
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